成功者が神社を大切にするのはなぜか?感謝が行動力を生む習慣術

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ごん太
ごん太

40代後半になってから、毎年「初詣」を大切にするようになりました。

それだけでなく、機会があれば大きな神社を訪れるようにもなっています。

自分は理系の現実主義だと思っていました。
しかし、成功者の書籍を読むようになり、職場でメンバーの“気持ち”に寄り添う機会が増えるにつれ、心との向き合い方こそ行動の土台になると感じるようになりました。

神社は、不思議と“心が整う場所”と感じています。

身体を整えるのはジム。
心の姿勢を整えるのは神社。

願いを叶えてもらうためではなく、「感謝を思い出す習慣」として神社を訪れると、日々の行動が前向きになります。

成功者の本を読む中で、
「神社を大切にする人は、行動力がある」という共通点にも気づきました。
そこで今年は、出世の石段で知られる東京・港区の愛宕神社へ。

初詣を“非科学的な行事”として片付けるのは簡単です。
でも実際に行ってみると、感謝の習慣が自己理解を深め、行動の質を変えることに気づきました。

初詣を習慣にする理由

初詣を習慣にしている理由は、とてもシンプルです。
「心の状態をリセットできるから」です。

日々の生活では、仕事のタスクや人間関係、家庭のことなど、どうしても“思考のクセ”に引っ張られがちになります。

・やるべきことに追われる
・視野が狭くなる
・気持ちの余裕がなくなる

こうした状態が続くと、行動の質も下がってしまう。

だからこそ、年に一度でも
「心の姿勢を整える時間」を意識的に作ることが大切だと感じています。

神社に行くと、自然と“今の自分”に向き合うことができます。
願い事をするというより、「昨年はどんな一年だったか」「何に感謝できるか」「今年はどう生きたいか」といった問いが自然と浮かんでくる。

これは、手帳で振り返りをするのと同じで、心の棚卸しのようなものです。

そして最近は、さとうみつろうさんの『神様とのおしゃべり』を読んだこともあり、
“ミソカモウデ”という毎月の参拝にも挑戦してみたいと思うようになりました。

感謝を習慣にすることで、行動の質がどう変わるのか。
その実験も兼ねて、今年は続けてみるつもりです。

初詣は非科学的に見えるかもしれませんが、心の状態を整えるという意味では、とても合理的な習慣だと感じています。

愛宕神社を選んだ背景

今年、愛宕神社を選んだ理由は二つあります。

一つ目は、2026年の干支・丙午(ひのえうま)にゆかりのある神社を調べていたときに、愛宕神社が紹介されていたことです。

理系の現実主義で生きてきた自分ですが、どうせ行くなら“今年の流れに合った場所”を選びたいという気持ちがありました。
丙午は「火の勢い」「行動力」「挑戦」がテーマになると言われています。

その象徴として紹介されていたのが、火伏せの神を祀る愛宕神社でした。

さらに、自分の属性を調べたところ、自分自身も“火属性”だと知りました。
丙午の年に、火の神を祀る神社へ、火属性の自分が参拝する。
この重なりが妙にしっくりきて、「今年はここだな」と自然に思えたのです。

二つ目は、八木龍平さんの『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』を読んだ影響です。

この本では、成功者が神社を大切にする理由だけでなく、戦国武将が神社とどう向き合っていたか“神社との付き合い方”がとても興味深く語られています。

成功者の本を読む中で、「大きな神社を大切にする人は、行動力がある」という共通点に気づいていたこともあり、今年は自分も“行動の象徴”として愛宕神社に行こうと決めました。

出世の石段として知られる場所でもあり、「今年は一段上の挑戦をしたい」という気持ちを後押ししてくれるように感じました。

神社は願いを叶える場所ではなく「感謝の場」

神社というと「願いを叶えてもらう場所」「お願いをする場所」というイメージが強いかもしれません。
でも実際には、そこにあるのは“願い”よりも、人々の感謝の気持ちが積み重なった空気です。

「今年も無事に過ごせました」
「家族が健康でいてくれた」
「仕事で良いご縁に恵まれた」

そうした“ありがとう”が何百年も積み重なっている。
その空気に触れると、自然と心が落ち着き、自分の中にも感謝の気持ちが湧いてきます。

願いを叶えてもらうために行くのではなく、「すでにあるものに気づくために行く場所」
これが、神社に対する自分の感覚です。

感謝を思い出すと、「自分はすでに満たされている」という感覚が生まれます。
この“満たされ感”は、行動力の源になります。

不足感から動くと、焦りや不安がつきまといます。
でも、感謝から動くと、落ち着いたエネルギーで前に進める

神社は、その切り替えを自然にしてくれる場所だと感じています。

感謝の習慣が自己理解を深める

感謝の習慣は、自己理解を深めるための大きなヒントになります。

私たちは普段、「足りないもの」「できていないこと」「改善すべき点」に意識が向きがちです。

もちろん、改善意識は大切です。
でも、足りない部分ばかりに目を向けていると、心が常に“不足モード”になってしまいます。

不足モードのまま行動すると、

  • 焦りが出る
  • 他人と比較してしまう
  • 自分の軸がぶれる

といった状態になりやすい。

一方で、感謝を習慣にすると、「自分はすでに多くのものに支えられている」という感覚が自然と育ちます。

この“満たされ感”は、自己理解の土台になります。

なぜなら、心が落ち着いていると、自分の本音や価値観が見えやすくなるからです。

  • 何に喜びを感じるのか
  • どんな環境が自分に合っているのか
  • どんな働き方をしたいのか
  • 今年は何に挑戦したいのか

こうした問いに対して、焦りや不安ではなく、自分の軸から答えられるようになる。

成功者の本を読むようになってから、「心が整っている人ほど、行動がブレない」という共通点に気づきました。

そして、自分自身も感謝を意識するようになってから、心が穏やかで前向きになり、行動の質が安定してきた実感があります。

感謝は、単なる“良い気分”ではなく、自己理解と行動力を支える実践的な習慣だと感じています。

初詣で気づいた“感謝と行動力”の関係

愛宕神社に着いたのは、まだ午前中の早い時間でした。
「境内で少しゆっくりして、雰囲気を味わいながら本でも読もう」
そんな軽い気持ちで向かったのですが、予想は大きく外れました。

境内は初詣客でごった返し、参拝までの行列は、まるでテーマパークのよう。
結局、参拝するまでに2時間近くかかりました。

最初は「しまった、時間を読み間違えたな…」と思いました。
でも、行列に並びながらふと気づいたのです。

「あれ? これって、境内でゆっくりしたいという願いが、別の形で叶っているのでは?」

本を読む時間こそ取れませんでしたが、人の流れがゆっくり進む中で、自然と自分の心と向き合う時間が生まれていました。

・今年はどんな一年にしたいのか
・どんな挑戦をしたいのか
・誰に感謝したいのか
・昨年の自分は何を乗り越えてきたのか

行列の中で、そんな問いが静かに浮かんできました。

普段の生活では、こんなふうに“立ち止まる時間”はなかなか取れません。
むしろ、強制的に足を止められたことで、心の棚卸しが自然と始まったように感じました。

そして、参拝を終えたときには、「2時間待ってよかった」「ゆっくりしたいという願いも叶ったな」と素直に思えたのです。

物事は、捉え方次第でまったく違う意味を持つ。
今回の初詣は、そのことを改めて教えてくれました。

感謝の習慣を日常に取り入れる方法

感謝は、特別なイベントがないとできないものではありません。
むしろ、日常の中で小さく積み重ねるほど効果が出る習慣だと感じています。

ここでは、私自身が取り入れている、そして読者の方でも無理なく続けられる方法を紹介します。

寝る前に「今日の感謝」を書く

夜寝る前、その日を振り返り“良かったこと”を書く

・家族が元気だった
・仕事がスムーズに進んだ
・美味しいコーヒーが飲めた
・天気が良かった

本当に小さなことでいい。
慣れてくると、どんどん感謝を書けるようになるのが不思議である。

これを続けると、「自分は意外と恵まれている」という感覚が育ち、心の姿勢が自然と前向きになります。

週末に「今週の感謝」を振り返る

週末の振り返りで、今週の“ありがとう”を見直す。

これは自己理解にもつながります。

なぜなら、「何に感謝を感じたか」=「自分が大切にしている価値観」だからです。

・人とのつながり
・挑戦できた環境
・健康
・学びの機会

感謝の対象を振り返ることで、自分の価値観がクリアになっていきます。

神社を“心を整える場所”として使う

神社は、特別な願い事をする場所ではなく、心の姿勢を整える場所

月に一度でも、「今月も無事に過ごせました」と伝えるだけで、心がスッと軽くなります。

私は今年、『神様とのおしゃべり』を読んだ影響もあり“ミソカモウデ”という毎月の参拝にも挑戦してみるつもりです。

感謝を習慣にすると、行動の質が安定し、自分の軸がぶれにくくなる実感があります。

感謝は“探す”のではなく“気づく”もの

感謝を習慣にしようとすると、「感謝することなんてあるかな…」と考えてしまうことがあります。

でも、感謝は“探す”ものではなく、日常の中にすでにあるものに気づく行為

・誰かが自分にしてくれたこと
・自分が努力してきたこと
・環境に恵まれていること
・今日も無事に過ごせたこと

気づく視点が育つと、心が満たされ、行動力が自然と湧いてきます。

まとめ

今年の初詣は、ただの行事ではなく、「心の姿勢を整える時間」として大きな意味を持ちました。

理系の現実主義で生きてきた自分が、心や感謝に興味を持つようになったのは、成功者の本を読み、人の気持ちに寄り添う経験が増えたからです。

神社は願いを叶えてくれる場所ではなく、感謝を思い出す場所
その空気に触れることで、自分の軸が整い、行動の質が変わっていきます。

今年は丙午の年で、火の勢い・挑戦の象徴。
火伏せの神を祀る愛宕神社に、火属性の自分が参拝したのも、偶然ではなく“流れ”のように感じました。

2時間並んだ初詣も、結果的には心と向き合う大切な時間になりました。

そして、感謝の習慣は特別なことではなく、日常の中で小さく積み重ねられるものです。

  • 昨日の感謝を1つ書く
  • 週末に「ありがとう」を振り返る
  • 月に一度、神社で心を整える

こうした小さな習慣が、自己理解を深め、行動力を支えてくれます。

今年は、「感謝を軸に行動する一年」にしていきたいと思います。