
もう年末ですね。今年のはじめは、色々目標を考えてたんですが…
半分くらい忘れてしまっていました。

それはよくあることですよね。
でも、それだともったいないですね。
年末は振り返りのチャンスです。
新年に向けて“忘れない目標”を一緒に考えてみましょうか。
この記事をおすすめする方
- 年末に一年を振り返り、新年を前向きにスタートしたい方
- 目標を立てても途中で忘れてしまいがちな方
- 自分の夢や理想を描きたい方
- 手帳を使って人生のコンパスを持ちたい方
この記事で何がわかるか
具体的な年末年始の目標設定方法
年末年始は目標設定のゴールデンタイム
目標を立てるタイミングとして「4月の新年度」も多いですが、実は年末年始も絶好のタイミングです。
理由はシンプルで、休みがあるから。
仕事や日常から少し離れ、静かに過ごせる時間を使って一年を振り返り、次の一年の目標を考えることができます。

年末の休みは立ち止まって考える貴重な時間。
ここで振り返ると、新しい年を前向きにできますよ。
自分の役割を棚卸する
まずは、自分が担っている役割の整理からはじめましょう。
- 会社員、ビジネスパーソン
- 家族(父・母・子)
- 副業経営者
- セルフプロデューサー(自分自身をプロデュースする役割)
最後の役割「セルフプロデュース」は、あまり見慣れないかもしれません。
これは、私自身がより良い人生を歩めるようにと考えた役割です。
このように、自分の役割を棚卸して、役割ごとに振り返ることで、目標がより具体的になります。
役割ごとの振り返り方
それぞれの役割について、以下の4つを考えてみましょう。
- この一年で達成できたこと、上手くいったこととその理由
- 成長できたこと、新たに挑戦したことや成長を実感できたタイミング
- うまくいかなかったことの掘り下げと課題
- 「やっておけばよかった」と思うことのリストアップ
この振り返りを行うことで、来年の夢や目標設定がぐっと現実的になります。
最高の状態をイメージする
次に、それぞれの役割における「最高の状態」を想像して書き出します。
- 会社員としては「成果を出し、チームに信頼されている状態」
- 家族としては「安心感を与え、笑顔が増えている状態」
- 副業経営者としては「安定した収益を生み出している状態」
この最高の状態を具体的にイメージできると、年間目標がより鮮明になります。

理想の状態を描くとワクワクしますね!

そうなんです。
そのワクワクが行動の原動力になります。
だから、ワクワクするようなイメージを作るのが大事ですよ。
夢を描く目標は人生のコンパスになる
新年の目標は「達成可能かどうか」を気にする必要はありません。
夢でもいいのです。
大切なのは、その夢を毎日眺め、ワクワク感を得ること。
- 手帳に最高の状態と年間目標を書き出す
- 毎日朝晩確認する習慣を持つ
- 目標を見るたびに「達成している自分」を想像してワクワクする
- ワクワク感が行動を自然に引き出し、人生のコンパスとなる
年末年始に行った振り返りは、手帳に書くなどして、いつでも確認できるようにしてください。
ワクワク感を毎日得て、日々をポジティブに過ごせれば、夢を手にする確率が高まります。
でも自分の夢ってなんだろう?
慣れていない人は「理想の状態ってなんだろう?」と迷うこともあります。
そんな時は、インプットを増やすのがおすすめです。
- 成功者の本を読む
- 自己啓発書や「やりたいこと探し」の書籍を手に取る
- 年末年始をテレビの流し見で過ごすより、読書で未来の自分を描く時間に変える

インプットを増やすことで、今まで自分が知らなかった世界が広がります。
こうすることで、理想の状態や自分もこうなりたいという姿が見えてきますよ。
耳で聴く読書は、いつでもインプットできるので本当におすすめです。
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振り返りは心の栄養
ここまでの振り返りと目標設定には時間がかかります。
しかし、年末の静かな時期に集中して取り組むことで、振り返りが心の栄養となり、新しい年を前向きにしてくれます。
まとめ
- 年末年始は夢や目標を描くゴールデンタイム
- 自分の役割を棚卸しし、振り返りフレームで整理する
- 最高の状態を描き、年間目標を手帳に書き出す
- 毎日朝晩確認してワクワク感を維持する
- インプットを増やし、理想の状態を描く

よーし!
年末の振り返りと、将来のイメージを手帳に書きます!

その習慣が、新しい年を前向きにかえてくれますよ。

