自分の常識を変えて、オートモードで夢を叶えよう

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ごん太
ごん太

大きな成功を掴む鍵は、あなたの“普通”を塗り替えることにあるのです。

 

書籍情報

  • 書籍名:非常識な成功法則【新装版】
  • ジャンル:自己啓発/マーケティング
  • 筆者:神田昌典
  • 出版社:Audible Studios(オーディブル版)
  • 書籍名:全てを手に入れる 残り97%の脳の使い方【ポケット版】
  • ジャンル:脳科学/自己啓発
  • 筆者:苫米地英人
  • 出版社:Audible Studios(オーディブル版)
この2冊はオーディブルで聴くことできます。こちらも是非ご検討ください。

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本との出会い 通勤時間が“セミナー会場”に変わった

私がこの2冊に出会ったのは、Audibleの無料体験がきっかけでした。
通勤時間を少しでも有効に使いたいという軽い気持ちで聴き始めたのですが、気づけば耳が離せなくなっていました。

最初に聴いたのは『全てを手に入れる 残り97%の脳の使い方』。
「自分の箍(たが)を外さないと、大きな成功はつかめない」そんなニュアンスは感じ取れたものの、専門用語が多く、正直なところ深い理解には至りませんでした。

その後に聴いた『非常識な成功法則』は、軽快な語り口で、内容がスッと頭に入ってきました。
しかも、語られている成功の本質が、先に聴いた『全てを手に入れる 残り97%の脳の使い方』と重なる部分が多く、「あれ?これ、同じことを違う角度から言っているのでは?」と気づいたのです。

そこで私は、再び『全てを手に入れる 残り97%の脳の使い方』を聴き直すことにしました。
すると、先ほどは難解に感じた内容が、神田氏の本で得た“感覚”と結びつき、より深く理解できるようになったのです。

2冊の本を行き来しながら聴くことで、成功の法則や脳の使い方が、立体的に浮かび上がり、まるで、素晴らしいセミナーを聴いた後のように、ワクワクした気持ちでいっぱいになりました。

心に響いた箇所

『非常識な成功法則』より

「成功は“悪”の感情から始まる」
→ 怒りや嫉妬といった感情を否定せず、むしろ原動力にするという発想が衝撃的でした。感情を抑えるのではなく、使いこなすという視点が新鮮です。

「まずは“やりたくないこと”を探せ」
→ 自分の“嫌”を明確にすることで、本当にやりたいことが見えてくる。逆説的ですが、納得感がありました。

「お金を溺愛せよ」
→ お金に対する罪悪感を捨て、堂々と向き合うことが成功への第一歩。悪だと思うとブレーキがかかる。自信をもって愛することでお金儲けもノンストップで進められる感覚が得られた。

『全てを手に入れる 残り97%の脳の使い方』より

「ゴールが先。現実はあとからついてくる」
→ 目の前の現実に縛られず、理想の未来を先に描くことで、脳がその実現に向けて動き出すという理論。ゴールを考えていなければ、どこにも辿りつけないという感覚はあるので、納得できました。

「抽象度の高い世界をリアルに感じることが、成功の鍵」
→ 夢や目標が“ぼんやり”していると、脳は動かない。臨場感を持って未来を感じることが重要だと知りました。また、この臨場感を持つための自己コントロールについても具体的な方法を得ることができ、早速試しています。

「脳は“意識”にダマされる」
→ 自分の思い込みが現実を作っているという事実。そして、この思い込みや今までの周囲の人から植え付けられているという部分に納得できました。自然と親と似たような思考や生活になるのも、自分の意識がそこにあるからなんですね。

納得感を得るには、2冊まとめて読むのがおすすめ

Audibleならではの読み方(聴き方?)ですが、2冊を同時に聴くのがおすすめです。
この2冊を繰り返し聞くことで、以下のような共通の気づきを得ることができました。

大きな夢を描き、それを達成している自分を強くイメージする

「成功したい」と言いながら、実は“成功した自分”を具体的にイメージできていない。
それでは、脳は変化を起こす理由を見出せません。
私自身、安定した生活に満足していたことで、無意識に現状維持を選んでいたことに気づきました。
まずは「自分が本当に望む未来」を、臨場感を持って描くことが第一歩なのです。

自分の“普通”をアップデートすれば、脳は自動でゴールに向かう

がむしゃらに頑張るのではなく、「自分の居心地の良い場所=普通」を書き換える。
すると、脳はその“新しい普通”に向かって自然と行動を選び始める。
たとえば、通勤ルートをいちいち考えないように、成功への道も“当たり前”になれば、努力ではなく習慣になる。
この発想は、私の中で深く腑に落ちました。

過去の成功体験を“未来の自分”に重ねる

今の自分では笑ってしまうような大きな夢でも、過去の成功体験の高揚感を重ねてイメージすることで、リアリティが増していく。
私はこの方法で、自分の幼い頃からの成功体験を振り返り、「自分はすでにいくつもの夢や目標を叶えてきた」と実感しました。

たとえば

  • 学生時代に憧れていたけれど手が届かなかったバイク。販売終了から20年後、ついに手に入れたとき、あの頃のワクワクが蘇りました。
  • 新人時代に「いつかはこの役職に」と思い描いていたポジションに、今の自分が就いていること。
  • そして、これらを振り返ってみると、どれも「欲しい」と願い、手に入れた自分を鮮明にイメージしていたことに気づいたのです。

だからこそ、神田氏と苫米地氏が語る「認識のアップデート」や「臨場感ある未来のイメージ」の重要性には、深く共感しています。
これは単なる理論ではなく、私自身の人生で“すでに起きていたこと”だったのだと分かりました。

まとめ

この2冊は、まるで“表と裏”のような関係です。
神田昌典氏は感情と欲望のリアルな力を、苫米地英人氏は脳科学という理論で、どちらも「思考の変革こそが成功の鍵」だと語っています。

片方だけでも学びはありますが、両方を行き来することで、理解が深まり、実践への意欲が高まります。
耳から入る言葉が、思考の奥深くに届き、静かに、しかし確実に、人生の軌道を変えていく。
そんな体験ができる2冊です。

この2冊はオーディブルで聞くことできます。こちらも是非ご検討ください。

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こんな方におすすめです

  • 成功法則に疑問を感じている方
  • 自己啓発書を読んでも行動に移せない方
  • 現状を変えたいけれど、何から始めればいいかわからない方
  • 通勤時間を“自己啓発の場”に変えたい方
  • 自分の過去の成功体験を、未来の自信に変えたい方

そして私自身も、現状に満足することなく、さらに大きな成長に向けて進んでいきます。