「やらなきゃいけないことがあるのに、どうしても動き出せない…」
そんな朝を迎えたことはありませんか?
あるいは、帰り道に「今日もできなかった…」と落ち込む日もあるかもしれません。
でも、それはあなたの意志が弱いからではありません。
日々、職場のメンバーと接していると“動けない人”なんていなくて“動けなくなる理由がある人”ばかりだと気づきます。
実は、誰にでも起こる “心のブレーキ” のような反応が働いているだけです。
この記事では、その一つである 「逃げ癖」という心理の仕組み を、やさしく解説します。
- なぜ動けなくなるのか
- 逃げ癖の正体とは何か
- 今日から一歩進める3つの方法
をまとめました。
読み終えるころに、「まずは小さく進んでみよう」と自然に思えると嬉しいです。
この記事をおすすめする方
- 先延ばし癖がついて仕事がうまく進まない
- やる気はあるのに不安で動けない
- 人の評価が気になって一歩が踏み出せない
- 自分を責めるループから抜け出したい
この記事で何がわかるか

やらなきゃと思うほど、手が止まるんです…

その苦しさは、実は逃げたい気持ちから来てるんですよ。

え、苦しいから逃げるんじゃないんですか?

逆なんです“逃げるから苦しくなる”んですよ。
先送りはなぜ苦しくなる?
“先送り”が苦しくなるのは、今やることから逃げるほど“自己否定”が積み上がるからです。
先送りの背景には、
- 不安
- 失敗への恐れ
- 評価へのこだわり
といった感情が隠れています。
逃げると一時的には安心しますが、
後から「また逃げた…」という自己否定が重なり、苦しさが増していきます。
「苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ」
ーウィリアム・ジェームズ
心理学者ウィリアム・ジェームスの言葉は、この構造を端的に表しています。
具体例
- PCを開いたのにSNSを見てしまう
- 「やらなきゃ」と思うほど動けなくなる
- 放置したタスクが頭の片隅でずっと重くのしかかる

全部身に覚えがあって、ザワザワしてきました…

では、どう行動するか?を見ていきましょう。
「逃げたい気持ち」を分解する3ステップ
STEP1.朝のクリアな頭で“逃げポイント”を見つける
朝は感情に引っ張られにくく、冷静にタスクを見られる時間帯。
「どれが気になる?」「なぜ止まっている?」を整理すると、
逃げたくなる気持ちの正体が見えてきます。
具体例
- 気になるタスクを3つ書き出す
- 「止まっている理由」を一言でメモする
STEP2.不安を言語化して向き合う
「できる自信がない」「間違えたくない」「評価されたい」
こうした感情は、頭の中にあると曖昧で巨大に見えます。
紙に書くと輪郭がはっきりし、扱いやすくなる。
具体例
- 「失敗したらどうしよう」→「具体的に何が怖い?」
- 「評価されたい」→「誰に?どんな評価?」

自分を”できる人”に見せたくて、挑戦を避けてたかも…

他人の目より、自分の価値に気づくことが大切ですよ。
できていない自分を想像して落ち込むより、自分の得意なことや、これまで乗り越えてきた経験を思い出すだけでも、心の重さは少し軽くなります。
STEP3.他人を頼り、相談して解決する
責任感が強い人ほど「自力で解決すべき」と思いがちです。
でも、相談することで不安が減り、次の一歩が軽くなります。
- 上司に「進め方が不安です」と伝える
- 先輩に「似た経験ありますか?」と尋ねてみる
- チームに「10分だけ意見ほしい」と頼む

紙に書き出すだけでも、その悩みが小さく見えることもあります。
まとめ
今日のポイントです。
- 逃げるほど自己否定が積み上がり、苦しさが増す
- “逃げポイント”を見つける
- 不安を言語化する
- 他人の力を借りる
逃げたい気持ちは、人として自然な反応です。
でも、その奥にある不安の正体を見つめ、
小さく一歩ずつ進めば、苦しさは確実に軽くなります。

動けない日は、ちょっと弱気になっているサインなんです。
”小さく進む”でいいんですよ。

わかりました。まずは小さな一歩でも前に進めてみます!


