
課長、マインドセットを高めるってよく聞きますけど、読書量を増やすといいんでしょうか?

その感覚は鋭いね。読書は大事だけど、それはインプットの一つにすぎないんだ。

じゃあ、他のインプットって何でしょう?
どうやってインプットを増やせばいいんですか?

今日はその話をしよう。インプットの質と量が、マインドセットを育てる鍵になるからね。
この記事をおすすめする方
- 思考の幅を広げたいと感じている方
- 自分の価値観や判断基準を見直したい方
- 読書以外の学び方を探している方
- 職場や人間関係での思考のクセに悩んでいる方
この記事で何がわかるか
マインドセットの高め方
マインドセットとは、価値観の“土台”になるもの
マインドセットとは、物事の見方や判断の基準となる「思考の枠組み」。
心理学では「固定マインドセット」と「成長マインドセット」に分類されることもあります。
※「硬直マインド」と「しなやかマインド」と言ったりもしますね。
この枠組みは、環境や人間関係の影響で育まれ、知らず知らずのうちに「自分らしさ」として定着していきます。
インプットがマインドセットを育てる
マインドセットは生まれつきのものではなく、インプットによって育ちます。
つまり、インプットを増やすことで、思考の幅を広げることができるのです。
インプットの例:
- 読書(知識・視点の獲得)
- 対話(他者の価値観との接触)
- 体験(新しい環境での実践)
- 観察(他者の行動や言動から学ぶ)
- 音声・映像コンテンツ(ポッドキャスト・講演・ドキュメンタリーなど)

“知る”だけでなく“感じる・試す”までがインプットなんだよ。
実体験:異動で開かれた視野
私の職場に、非常に優秀な若手メンバーがいました。
ただ、長く同じ職場にいたためか、思考のパターンが固定化していたのです。
そこで、彼を別の部署に異動させました。
最初は戸惑いと愚痴が多かったものの、3カ月後には「今の上司は細かく見てくれるから、自分の足りない部分が明確になった」と話してくれました。
結果として、業務品質も向上し、周囲からの評価も高まりました。
彼は「好きにやらせてくれるリーダーが良い」と思っていたが、今では「足りない部分を指摘してくれるリーダーも必要」と考えるようになりました。

環境が変わると、考え方も変わるんですね!
インプットの質を高める5つの工夫
- 目的を持つ:「何を得たいか」を意識する
- 多様性を意識する:異なる分野・立場の情報に触れる
- アウトプット前提で吸収する:誰かに話すつもりでインプットする
- 振り返る時間を持つ:インプットを自分の言葉で整理する
- 実践する場を探す:得た知識を使ってみる
インプットは「知る」だけで終わらせず、「試す」ことで初めて意味を持ちます。
新しい情報と自分の考え方をぶつけてみることで、選択肢が増え、判断力が磨かれていきます。
読書は“インプットの王道”だけど、それだけじゃない
読書は確かに強力なインプット手段です。
『エフォートレス思考』にも「読書はこの世でもっともレバレッジの高い活動」とあります。
ただし、読書だけに頼ると、実践や対話の機会が不足しがちです。
おすすめの補完手段:
- ポッドキャストやAudibleで音声学習
- noteやブログでアウトプット
- セミナーやワークショップで実践的な学び
- 他者との対話で価値観を揺さぶる

最近、通勤時間の耳で聴く読書が非常に有効だと感じています。
是非試してください。
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まとめ
マインドセットは、インプットによって育ちます。
読書だけでなく、対話・体験・観察など、あらゆるインプットを意識的に取り入れることで、思考の幅が広がり、より柔軟で深い判断ができるようになります。
今の自分に満足せず、まずは「新しい何かに触れる」ことから始めてみませんか?

新しい何かか。。
異動は難しいけど、他のチームのミーティングに参加してみます!

それはいいですね!
今と違うことは、必ず新しい刺激になりますよ。


