
新年度ってなんだかワクワクしますね!
今年こそ、資格も取って、ブログも毎週更新して・・・って、いろいろ目標たてたんです!

それはいいですね!
実は、目標は”立てる”より”続ける”方が難しいんですよ。
その目標、3か月後にも覚えていられるかな?

確かに。。。
去年の目標は6月には忘れていた。。。

なんだか、思い当たることがありそうですね。
では、今回は”忘れない目標の立て方”を一緒に考えてみましょうか。
この記事をおすすめする方
- 新年度に目標を立てたけれど、継続できるか不安な方
- 目標を立てても、途中で忘れてしまいがちな方
- 自己成長のために、計画的に行動したいと考えている方
- 上司やチームと目標を共有しながら成長したい方
この記事で何がわかるか
SMARTフレームワークや週次計画の活用法。
年度初めの目標、なぜ忘れてしまうのか?
新年度は気持ちも新たに「今年こそは!」と目標を立てる絶好のタイミング。
しかし、日々の忙しさに追われ、気づけばその目標が記憶の彼方に…という経験、ありませんか?
その原因の多くは、「目標が日常の行動に落とし込まれていない」ことにあります。
年間目標を「月次」「週次」に分解する
たとえば、「資格を取得する」という年間目標を立てたとしましょう。
これを実現可能にするには、以下のように分解することが大切です。
- 月次目標:「今月中に教材の2章を学ぶ」
- 週次目標:「今週中に第1章を読み終える」
こうすることで、目標が日々のタスクと直結し、「何をすればいいか」が明確になります。
さらに、週末に「振り返りの時間」を設けることで、進捗を確認し、次週の計画に活かすことができます。
SMARTな目標設定で達成率アップ
目標をより実行可能にするために有効なのが「SMART」フレームワークです。
- S(Specific):具体的に
- M(Measurable):測定可能に
- A(Achievable):達成可能に
- R(Relevant):関連性を持たせて
- T(Time-bound):期限を設けて
たとえば、「週に1回ブログを投稿する」という目標は、SMARTのすべてを満たしています。無理のない範囲で設定することで、達成感を得やすくなり、モチベーションも維持しやすくなります。
SMART目標の詳しい立て方は、こちらの記事も参考にしてください
自分を認めることが、次の一歩につながる
目標を達成したときは、しっかりと自分を褒めましょう。
達成感を味わうことで、自己肯定感が高まり、次の挑戦へのエネルギーが湧いてきます。
また、達成できなかった場合も「なぜできなかったのか?」を少し振り返りつつ、「どうすればできるか?」先のことを考えると、次の目標設定に活かすことができます。
上司との1on1などで、こうした振り返りを共有するのもおすすめです。
実は上司も、部下の成長を一緒に考える時間を楽しみにしているものです。
まとめ
- 新年度は目標設定に最適なタイミング
- 年間目標は「月次」「週次」に分解して行動に落とし込む
- SMARTフレームワークで、実行可能な目標を立てる
- 振り返りと自己承認を習慣化することで、継続力が高まる
目標は、人生のコンパスです。
年度初めの今こそ、自分の未来に向けて、確かな一歩を踏み出しましょう。

なるほど。
目標って”立てる”だけじゃなくて、”育てる”ものなんですね!

うん。まさにその通りですね。
目標は日々の行動の中で、すこしずつ形になっていくものだよ。

よーし!まずは今週の目標を手帳に書きます!
1on1でアドバイスくださいね!

ちなみに、僕は”PDCA手帳”を使っているんですよ。
毎月、毎週、毎日の目標に対して振り返りがしやすいのでお勧めです。

へぇ、それいいですね!
僕も使ってみます!!

君の成長が、私の楽しみでもあるからね。