
今回の長期休暇は、前後で「やる気の波」がないようにしたいんですよね。
休み前後って毎年だらけちゃうんで。

それ、すごくいいですね。
休み前は気力が緩むのも自然だけど、だからこそ“次の自分”のために準備できることがあるんです。

次の自分のためにできる準備ですか??

そうです。
では、今日は休み明けの自分に向けたメッセージについて話ましょうか。
この記事をおすすめする方
- 長期休暇前後にモチベーションの波が大きくなる方
- 休み明けの仕事復帰が毎回しんどく感じている方
- 自分への課題設定や内省を習慣化したい方
- 「だらけない」休みの過ごし方を考えたい方
この記事で何がわかるか
長期休み前だからこそできること
暑さ、疲労、連休前の高揚感。
この時期は心も体も“休みモード”になりがちで、「もう何もやる気が出ない…」とつぶやく人も増えます。
でも、毎年「だらけたまま休みに突入 → 休み明けも気が乗らない」という流れになっていませんか?
これを変えるために、今できるのは「未来の自分への橋渡し」です。
PDCAでいう”Check”を休み前にしておこう
長期休み前は、「振り返り」に最適なタイミング。
PDCAの「C:Check」にあたる行動を、ゆるやかに行ってみましょう。
- どんな業務・記事がうまくいったか
- 最近やってみて反応が良かった施策は?
- 逆に、もっと改善したいことは?
ここで注意したいのは、「自分を責めないこと」。
振り返りはネガティブな評価じゃなく、ポジティブな仮説探しです。
振り返りの結果をメモに残す
振り返りをしていると、「これやってみたい!」というアイディアが出てくるはず。
でも、休み前は体も心も疲れ気味…。
なので、ここで出てきたアイディアは“お預けメモ”として残しましょう。
- 「今すぐやりたい」と思ったことこそ、やらずにメモ!
- そのメモは「休み明けの自分へのギフト」になります
- 気になったら、休み中にちょっと調べるのもOK
ポジティブな「やってみたい!」を「これよさそう!」をどんどん出してください。

休み明けの自分へのプレゼントとしてアイディアをストックして、そのプレゼンとを休み中にさらに素敵なものにしてください。
休み中は、自動モードでアイディア磨き
人間の脳は、意識していなくても裏側でアイディアを育てています。
メモに残して“お預け”にすることで、休み中に自然と情報が集まったり、深い発想が生まれたりします。
- インプットだけしておいて、休み明けにアウトプット
- 気になることはどんどん追記してOK
休み明けにメモを開いた時、思わず「やってみたい!」と手が伸びるような仕掛けになっています。
気になっても忘れてしまう、ということもよくあります。
私は最近LINEのKeepメモをつかって、アイディアを忘れないようにしています。

休み明けの自分へのプレゼントとしてアイディアをストックして、そのプレゼントを休み中にさらに素敵なものにしてください。
準備することで、再起動が楽になる
やる気ゼロで休みに入るのと、少しだけ準備して休みに入るのとでは、休み明けの自分がまるで違います。
「自分の流れ」を止めないために、必要なのは完璧な準備じゃなく、適度な気づきと先送りの工夫。
このやり方を一度体験すると、「休み=止まること」ではなく「整理と育成の時間」だと感じられるようになります。
まとめ
長期休み前後は、気持ちが揺らぎやすいもの。
でも、そのタイミングだからこそ“未来の自分への贈り物”としてのメモを活かせます。
振り返って、メモに残して、ふとした時に気づきを育てる――それだけでも、仕事の質や気分がグッと変わってくるはずです。
「やる気は出すものではなく、育てるもの」
この考え方を、少しずつ習慣にしていきましょう。

もうすぐ休みだ!
今日のうちにCheckして「やりたいことリスト」作っておこう!

うん、それがきっと、よい休みと良い再スタートにつながりますよ。
その積み重ねが、将来必ず生きてきますよ。